時を超えた美しさの秘密
晩年の顔がすばらしく美しい。
晩年のオードリーの姿には、誰でもそうであるように昔のような初々しさはありませんが、
内面の美しさに溢れています。時を越えた美しさの表われです。
そして、オードリーの言葉
たしかに私の顔にしわも増えました。
ただ、それは私が多くの愛を知ったということなのです。
だから、私は今の私の顔のほうが好きです。
ユニセフ親善大使オードリー・ヘプバーン
オードリー ヘップバーンさんが好きです。
また、彼女を知り
もっともっと好きになりました
オードリー・ヘプバーンが亡くなる年の最後のクリスマス・イヴに、
2人の息子、ショーンとルカに読み聞かせたという詩です。
時を越えた美しさの秘密
魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、
何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に
助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。
年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、
もうひとつの手は他者を助けるために。