2010年11月01日
いろんな絆
私は吉池と結婚する前に一度、結婚している
女の子を一人授かり、子連れ再婚を吉池としました
吉池はわが子の様に長女を可愛がり育ててくれた
ホントにすごい男
感謝の気持ちでいっぱいです
DNAがなくても共に笑い、共に生きてきた時間が親子の絆をつくっていった
別れた彼のお父さんが亡くなった事を知り、どうしても御焼香したくて・・・・行って来た
約、10年ぶりの再会
外で洗濯物を取り込むお母さんに会ったとたん2人で泣いた
来るのが遅くなってごめんなさい。泣きながら話す私にお母さんは涙流しながら
来てくれてありがとう。と何回も言ってくれた
お父さんに手をあわせ、知らずに居てごめんね、と謝りました・・・・遺影のお父さんは笑っていました。
2人で10年の隙間を埋めるように沢山の話をした
吉池の事は知っていて2人の寂しい気持ちが同じという事
4歳だった長女は来年、高校受験・・・
長い10年のお母さんの気持ち
幸せに私たちが過ごしている事を知っていて安心してくれていた事
結婚には懲りた彼はまだ再婚していない事
そして彼の部屋には4歳のままの長女の写真が沢山飾られている事・・・・・
彼の思いを初めて知りました
父親の思い
私は何も知らずに10年間過ごしてきた
彼の気持ちを考えると涙が止まらなかった
改めて長女を幸せにしていかなきゃと思いました
帰る時にお母さんが
いつでも遊びに来てね、と言ってくれた事が嬉しかった
出会いがあり、別れがあってまた再会がある
私はこれからも出会いを大切にしていきたい