2011年10月07日
命日
朝起きて
身体がダルだるだったけど
お天気よくて体調はよくなった
今日は吉池の命日
2年前の朝も今日みたいに肌寒く
吉池に暖かい膝掛けを掛けてあげた
前夜、風知に泣きながら言葉を残してくれたのが最後の声
朝は声をかけても返事はなく
手で返事をするだけ
パジャマが汚れたので下着とパジャマを着替え
お茶で口をすすいだ
お母さんが丁寧に髪をとかしてくれた
子供達の賑やかな声
私の声
お母さんの声
いつもと変らない朝の時間
吉池はリビングの真ん中にいた
椅子に座ったまま
そのまま静かに
きっと大好きな家にいて安心したんでしょう
ほんのちょっとの時間で彼の心臓は止まってしまった
寝ているように座っていたの
末っ子ゆらは
パパ、死んじゃったの?と私に何度も聞いていたそう
何も憶えていないのです
とにかく吉池のそばにいて
子供達がどうしていたのか
なんとなく憶えているのは
救急隊の人が来ているときに
風知がデッキで泣いていた事
吉池を布団に寝かせてから
私は落ち着き
風知を抱きしめました
みんな悲しんで
悲しくて
どうしようもない日
今朝もパパの話をたくさんしました
じゅげむは吉池の好きなコーヒーとお香
ほんわか暖かいキャンドル
吉池を想い手をあわせに来てくれたMさん
吉池の好物をもってきてくれました
喜んでいるでしょうね
私は死に対して怖くなくなった
吉池を見ていてそう思えるようになりました
これも吉池が全てを私に見せてくれたから
今夜はワインを飲みます
吉池にもワインを

身体がダルだるだったけど
お天気よくて体調はよくなった
今日は吉池の命日
2年前の朝も今日みたいに肌寒く
吉池に暖かい膝掛けを掛けてあげた
前夜、風知に泣きながら言葉を残してくれたのが最後の声
朝は声をかけても返事はなく
手で返事をするだけ
パジャマが汚れたので下着とパジャマを着替え
お茶で口をすすいだ
お母さんが丁寧に髪をとかしてくれた
子供達の賑やかな声
私の声
お母さんの声
いつもと変らない朝の時間
吉池はリビングの真ん中にいた
椅子に座ったまま
そのまま静かに
きっと大好きな家にいて安心したんでしょう
ほんのちょっとの時間で彼の心臓は止まってしまった
寝ているように座っていたの
末っ子ゆらは
パパ、死んじゃったの?と私に何度も聞いていたそう
何も憶えていないのです
とにかく吉池のそばにいて
子供達がどうしていたのか
なんとなく憶えているのは
救急隊の人が来ているときに
風知がデッキで泣いていた事
吉池を布団に寝かせてから
私は落ち着き
風知を抱きしめました
みんな悲しんで
悲しくて
どうしようもない日
今朝もパパの話をたくさんしました
じゅげむは吉池の好きなコーヒーとお香
ほんわか暖かいキャンドル
吉池を想い手をあわせに来てくれたMさん
吉池の好物をもってきてくれました
喜んでいるでしょうね
私は死に対して怖くなくなった
吉池を見ていてそう思えるようになりました
これも吉池が全てを私に見せてくれたから
今夜はワインを飲みます
吉池にもワインを
Posted by じゅげむ
at 18:08
│Comments(2)
小学生だった私達
今は、親になってるんだね
会いたいな~
絶対に会えるね♪